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Category肛門科のクリニックが診療の軸とする【肛門疾患ガイドライン】 1/2

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肛門科のクリニックが診療の軸とする【肛門疾患ガイドライン】

◆痔瘻の病因通常の痔瘻は内肛門括約筋周辺に存在する肛門腺への感染の結果として発生する.肛門陰窩から侵入した細菌が肛門腺に初期感染を発生させ,炎症を惹起させるとするcryptoglandular infectionが痔瘻の病因である痔瘻は瘻管の伸びる方向により分類されます。低位筋間痔瘻内括約筋と外括約筋の間を下に伸びる。痔瘻の6割を占める。高位筋間痔瘻内括約筋と外括約筋の間を上に伸びる。二次口がないため、排膿されない。痔瘻...

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肛門科のクリニックが診療の軸とする【肛門疾患ガイドライン】

◆結紮切除術の使用器具による 効果の違いは?結紮切除術において鋭的切除では他器具使用に比し,創傷治癒期間は短い傾向がある.電気メス,超音波メス,vessel sealing systemなどの使用器具は,① 手術時間の短縮,② 術中・術後出血量の減少,③ 術後疼痛の軽減,④ 社会復帰までの期間の短縮などの利点があるが,コスト面などの問題を抱える.◆ 王子クリニックでは外科手術の際、高周波ラジオ波メス(RFメス)を使用しています。こ...

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肛門科のクリニックが診療の軸とする【肛門疾患ガイドライン】

◆血栓性外痔核・嵌頓痔核の治療法と効果は?① 血栓性外痔核の治療の基本は保存的治療であるが,血栓が大きい場合,疼痛が強い場合,出血が続く場合には急性期の外科的切除を考慮する。② 嵌頓痔核の初期治療の基本は保存的治療であり,諸症状が改善した後に待機的手術の適応を判断するが,疼痛が強い場合や出血が続く場合は急性期の手術を考慮する。ガイドラインの解説血栓摘除または外痔核切除は、ほとんどの場合には必要ないが,...

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肛門科のクリニックが診療の軸とする【肛門疾患ガイドライン】

◆痔核の外科的治療法の種類と効果は?① 痔核結紮切除術はIII度,IV度の内外痔核に有効な術式である.② ゴム輪結紮療法はIII度までの内痔核に有効な治療法である.③ 硬化療法のうち・5%フェノールアーモンドオイル(PAO)はIII度までの内痔核に有効な治療法である。・硫酸アルミニウムカリウム・タンニン酸(ALTA)はII~IV度の内痔核の脱出に有効な治療法である.④ procedure for prolapse and hemorrhoids(PPH)はIII度の内痔核...

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肛門科のクリニックが診療の軸とする【肛門疾患ガイドライン】

痔核の保存的治療法の種類と効果は?1 日常生活の指導は痔核の保存的治療法として有用である.2 薬物療法は痔核の保存的治療法として出血・疼痛・腫脹の緩和に有効である.3 妊婦に安全性が確立された薬剤はないが,痔疾用軟膏・坐薬は有用である.ガイドラインの解説薬剤は子宮宮収縮を誘発して、流早産の危険性があるので大量投与を避けることが望ましい。妊婦に痔疾用軟膏・坐薬を投与して奇形児を出産した報告はないが,大量ま...

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